大切な人を、やさしく見守るテクノロジー

アンビエント・ヒューマン・センシング

九州工業大学 × 北九州市 共同事業

平成28年度文部科学省「地域イノベーション・エコシステム形成プログラム」

シニア みまもり&ヘルスケアIoT事業

シニア みまもり の俯瞰図

数十cmから数mの範囲で人の動きや心拍、呼吸といった生体データを把握できる非接触生体センサを中心に、環境データ用センサや、介護記録などのテキスト情報も併せて解析することで、介護現場での安全性向上や業務効率化に貢献する事業の創出を計画しています。

コア技術の一つである電界共振結合型センサは、マイクロ波を利用するドップラーセンサよりも構成がシンプルでコストを抑えて提供できるため、あらゆる場所に設置し情報収集する、ユビキタスなセンサ環境を実現できる可能性を持っています。

介護施設、病院、一般家庭など、高齢者をみまもる現場を市場として想定しています。電波型なのでプライバシーにも十分配慮したうえで、健康に過ごしているかどうかも含めた、生活環境全般で死角のない、みまもりサービスの実現を目指します。

本事業化プロジェクトでは、生体情報や行動情報の解析結果による、快適な空調コントロールや異常検知した際の自動緊急通報等、他サービスとの連携を目指します。これらの事業化は、既存事業者に技術ライセンス供与することにより共同で実現する方式の他、北九州エリアでのベンチャー事業体としての創出など、幅広い出口展開を探っていきます。

参考:みまもりセンサ

みまもりセンサ

九州工業大学発のベンチャー企業「ひびきの電子」より2018年4月より順次発売予定の非接触センサモジュールです。

特徴

  • 専用のDSP搭載
  • 低価格 (数千円~)
  • 5メートルの検知性能 (体動のみ)
  • 生体信号検知 (約30cm以内)
  • 第1弾はマイクロ波のみ(2018年3月)第2弾としてマイクロ波とVHFのハイブリット方式

※製品イメージは、最終的に変更となる可能性があります。

事業目的と、方向性

日本一の高齢化都市の特性を社会課題解決につなげるため、日常的なみまもりの他、センシングデータをクラウドで解析し、健康増進、介護支援、見守りセンシング事業等を実現します。