大切な人を、やさしく見守るテクノロジー

アンビエント・ヒューマン・センシング

九州工業大学 × 北九州市 共同事業|平成28年度文部科学省「地域イノベーション・エコシステム形成プログラム」

2018年6月2日(土)?6月5日(火)開催のロボティクス・メカトロニクス講演会2018@西日本総合展示場に、九州工業大学で開発した「アンビエント・ヒューマン・センシング」関連技術群である非接触生体センサとAI行動認識技術情報による行動(業務)認識技術及び搭載製品を出展します。詳しくはこちらをご覧ください。皆様のご来場お待ちしております!!

井上創造准教授が開発された行動認識&介護業務記録サービスの試用版を公開しました。
使ってみたい方は、こちらよりアカウント登録後、ダウンロードしてください。
https://bigact.sozolab.jp

 九州工業大学は、H28年度に文部科学省補助事業「地域イノベーションエコシステム形成プログラム“IoTによるアクティブシニア活躍都市基盤開発事業”」に採択されたのを受け、アンビエント・ヒューマン・センシング技術の開発に取り組んでおります。 ?その一環として開発した「乳幼児の寝返りを検知するセンサーデバイス」について、学校法人やなぎ学園きりん幼稚園・社会福祉法人きりん会きりん保育園(以下、きりん幼稚園・きりん保育園) 、株式会社SKT(以下、SKT)、西日本電信電話株式会社 九州事業本部(以下、NTT西日本)らと共同で、福岡市が整備しているFukuoka City LoRaWANTM※1を活用し、保育園等が抱える現場の課題をIoTで解決する、IoT保育園の実証トライアルを行います。

※1 Fukuoka City LoRaWANTMとは、「福岡市LoRa®※2Network実証環境提供業務」に基づき株式会社エヌ・ティ・ティ ネオメイトが提供する、福岡市内広域のIoTネットワークサービスです。 参考ページはこちらから。
※2 「LoRa®」の名称および関連するロゴは、Semtech Corporation の登録商標です。

詳しくはこちらより

 東京ビッグサイトで2018年3月14日(水)?3月16日(金)開催の東京CareWeek 次世代介護テクノロジー展(CareTEX2018併設展)に、本プロジェクトで開発した「アンビエント・ヒューマン・センシング」関連技術群である非接触生体センサとAI行動認識技術情報による行動(業務)認識技術及び搭載製品を出展します。詳しくはこちらをご覧ください。
 興味のある方には、事務局より招待状を郵送いたします。ぜひ、本サイトのお問合せよりご連絡ください。
 皆様のご来場お待ちしております。

12月12日に開催される北九州革新的価値創造研究会では企業革新・イノベーション創出など革新的価値創造の取り組みをされている慶應義塾大学 特任准教授 都丸孝之氏に、「顧客価値連鎖を意識したビジネス創出のための実践的アプローチ」について講演いただきます。

日 時:平成29年12月12日(火)16:00?17:00
場 所:北九州学術研究都市 産学連携センター 2F研修室
主 催:公益財団法人北九州産業学術推進機構〔FAIS〕

内 容:

「顧客価値連鎖を意識したビジネス創出のための実践的アプローチ」
 慶應義塾大学 特任准教授 都丸 孝之 氏

詳しくはこちらをご覧ください。

11月22日に西日本総合展示場(小倉)で開催される第2回広域技術マッチングフェアで井上創造准教授が開発した”AI行動認識技術”を展示します。介護施設一棟を丸ごとセンシングして介護業務の見えるかを実現したこの技術の成果は、新聞、テレビをはじめとし17以上のメディアに取り上げられました。ぜひ、皆様ご来場ください。

参加希望の方はPDFをを印刷ののちファックスで申込みいただくか、chiiki-eco@jimu.kyutech.ac.jpまでご連絡ください。PDFはこちら

最終的に50名を超える方に参加いただけました。予想以上の来場で入りきれなかった方もおり大変申し訳ございませんでした。”オープンイノベーション”という取り組みに対して、様々な視点からの意見を学ぶ素晴らしい機会になったのではないでしょうか。これを機に、北九州市と福岡市のより強固なつながりを作り、そして大阪イノベーションハブとも連携し、九州工業学のオープンイノベーションを推進していきたいと思います。我々が、今年度に立ち上げますスマートライフケア共創工房にご注目ください。地域と連携し技術開発をするための拠点にしていきます。

10月25日の電波新聞に我々のCEATECでの展示の様子が掲載されています。また、財界九州11月号に5ページにわたり「コンピュータに”ビックデータ”を掛け合わせ「学習能力」高めパターン化で効率化」というタイトルで特集記事が組まれています。その中で、ウチヤマHD様、IDCフロンティア様と本学で行った実証実験についても掲載されています。我々の結果は、介護効率化、適正配置に役立つとして広報いただいています。ぜひ皆様ご覧ください。

”オープンイノベーション”をテーマにワークショップを開催します。大阪イノベーションハブ メンターを務めている宮下敬宏氏、北九州市産業政策課の田原温氏、福岡地域戦略推進協議会の豊島徹浩氏をお招きし、ご講演いただきます。ご興味のある方は奮ってご参加いただきますよう、お願い申し上げます。詳しくは以下のPDFをご確認ください。

参加申込み先
九州工業大学イノベーション推進機構産学連携・URA領域
地域イノベーションエコシステム形成プログラム事務局 
担当:米澤、川崎  電話 093-884-3561 
メール chiiki-eco@jimu.kyutech.ac.jp

※10月20日 ポスター情報を更新いたしました。

地域イノベーションとエコシステム形成_第三回ワークショップ

10月15日の日経新聞電子版、16日の日経新聞朝刊で本事業コア技術研究者である佐藤寧教授が開発した「自動車用の居眠り防止センサー」が紹介されました。新開発センサーは非接触で運転手の心拍数を測ることができるもので、イノベーションジャパンやCEATECでもデモンストレーションを行いました。このセンサは、血流の変化を検知しているため、従来のセンサに比べ運転手の動きによるブレが少なくなります。このセンサにより運転手が機器に束縛されることなく自然に運転している中で、居眠りを検知することができるようになると考えております。詳しい情報が知りたい方は,ぜひ問合せよりご連絡ください。掲載記事はこちら

 

 

 

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